三十路半ばからの自転車パワートレーニング

30代半ばのおっさんがパワートレーニングのログを記していくブログ

30分SST

https://connect.garmin.com/modern/activity/727967856

 日曜日に自転車を見てもらってる店で軽くポジション変更。ハンドルを5mm下げて、サドルがほんのわずかに後ろへ傾いていたのを水平に戻した。ハンドルを下げたのは、ケツの筋肉とハムストリングの柔軟性が増したから。サドルを水平に戻したのは、後ろに傾けて腸腰筋を使う意識を増やそうとしていたが、ローラーで15分以上にわたって下ハンで回していると鬱血してきゃんたまが痺れるから。

 

 実際に店からの帰りに実走した感覚だと、ハンドルを下げたことでブラケットポジションは肩の力が抜けるようになった。下ハンは少し苦しい。下ハンに関してはちゃんと痩せれば問題ないと思う。あと、まだ臀部の柔軟性は上がりそうなので、そこが改善されれば自然と深い姿勢がとれそう。で、問題はローラーできゃんたまが痺れるのが改善されたかどうか。15分のL4を2本やるより、30分のSSTのほうが分かりやすいだろうと思い、ローラー開始。

 

◎30分SST
ave174w HRave178bpm ケイデンスave92rpm

 

 ハンドルを下げたが呼吸が苦しい感じはない。力もちゃんと入る。それとは対照的にサドルの角度が変わったことで上手く回せない。回転数が上がると脚の回し方がいびつになる感じ。最初は96rpmぐらいで回していたけど、あまりに違和感があったので、ギアを53×21(ギア比2.52)から39×15(ギア比2.6)へ変えて、89~91rpmくらいで回した。思えば、軽ギアをいつも120rpmで回しているアップ時にも、うまく回せていなかった。このあたりは慣れかもしれないので少し様子を見たい。

 

 きゃんたまはやや痺れくらいまで緩和された。しかし、不満は残ったのでたったいま水平から気持ち前下がりに変えた。2本締めヤグラの無段角度シートポストはこういうときに助かる。あしたは乗れないので、あさってまたサドルの角度の感触を確かめたい。